Case7.小顔の人でもさらに美容鍼で小顔になるの?

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40代女性 ガッキー様

※当院の小顔比較写真は、鼻先~目頭の長さを同じにし、比較写真を作っております。お顔の縦幅・横幅等の加工・編集は一切無いことをお約束致します。(明るさ調整はあり)
※お客様の了解を得たお写真のみ、掲載しております。お客様の許可無くネットにお写真を掲載することはございません。

施術期間・回数 6回/3ケ月
施術コース 小顔美容鍼+プラズマ肌・毛穴洗浄+全身施術(100分)
体重増減 特に無し

Q:小顔の人でもさらに美容鍼で小顔になるの?
A:なります!

お写真のお客様は、美肌・たるみ・小シワケアといったアンチエイジングでご来院されました。

当初は、小顔といったところは気にされていなかったのですが、少しずつフェイスラインが綺麗に整ってきたところで、さらに小顔にというご希望が芽生えてきました!

毎回の写真変化を見ると、だんだんとフェイスラインが綺麗になり、太鍼を使うようになってきたところで、グンと小顔になっているのがわかります!

美肌小・小ジワ感覚は写真では分かり難いですが、ガッキー様ご本人も、肌の変化と輪郭の変化ともにご満足頂いております。


肌の荒れ・小ジワには、3つの原因があります。

  1. 肌の新陳代謝の悪化…多本数の美容鍼は、傷の修復課程で肌の新陳代謝を促します。
  2. 新陳代謝が悪くなって、段々と肉・脂肪・筋肉が厚くなること…定期的に美容鍼を行うことで、筋肉の入れ替わりの2~3カ月かけてゆっくりと肌が柔らかく薄くなっていきます。
  3. 誤ったスキンケア…強すぎるクレンジングや保湿成分の足りない基礎化粧品などはシワ・乾燥の原因になります

それでは、毎回の美容鍼の本数・太さ・施術内容を詳しくご説明していきましょう。

1回目:美容鍼が初めてですが、細鍼+中鍼のミックスからスタート

美容鍼の太さ・本数:細鍼×60本+中鍼×10本

施術内容(身体):背中のハリが強く全体的に背中が重い症状もでていたので、背中のコリが強い部分に軽い鍼を刺鍼して、筋膜リリース(身体均整法)で全体を大きく揺らしました。

詳しい身体の施術内容を見る
<身体の施術内容(詳細)>
お仕事柄、前かがみになることが多いらしく、猫背気味になっていました。
それが原因で、背中のハリとデコルテの固さに繋がっている傾向があるので、背中は軽い鍼・お灸と全身の筋膜リリースで緩め、デコルテはお灸とカッサで緩めて猫背を軽減する施術を行いました。

施術内容(美容鍼):肌を良くするためには、新陳代謝の活性が一番なので、美容鍼初めてですが、中鍼の美容鍼を頬に追加しました。

結果:正直、細鍼メインの施術では変化が出すのは難しい状況でした。早く刺激を高めることを方針として、刺激量を徐々に高める計画です。


2~3回目:中鍼(2番目に太い鍼)メインの美容鍼でより効果を引き出します

施術間隔:前回より2週間後

美容鍼の太さ・本数:中鍼×60~90本+中鍼×30~0本

施術内容(身体):肩・首に鍼を刺鍼したまま先回同様の筋膜リリース(身体均整法)を行い、患部である背部のコリを全体的に緩めていきました。

施術内容(美容鍼):肌の新陳代謝を高めるために、できるだけ多くの中鍼を全面的に刺鍼していきます。

美肌と美容鍼の太さ・本数のことを知る
肌に傷を付けて、その修復する力を使って周りの肌まで綺麗にするのが美容鍼です。
そのため、肌の新陳代謝を高めるためには、純粋の鍼の太さ・本数が重要になります。少ない本数の鍼で、肌の新陳代謝をグンと高めることは絶対にできません。
鍼の本数もさることながら、鍼の太さもとても重要です。鍼の面積を比較すると、細鍼:中鍼:太鍼=1:1.5:2.7です。単純に考えて、細鍼の美容鍼を270本打つのと太鍼の美容鍼を100本打つのは、同じ効果ということになります。
ですので、できるだけ太い鍼を選択して、できるだけ多い本数を刺鍼する必要があります。

結果:中鍼を使用したため、少しフェイスラインがスッキリとしましたが、まだまだ小顔効果としては、低いので太鍼へのステップアップを進めていきます。


4~5回目:美容鍼を太鍼メインにして更なる効果を引き出します

施術間隔:前回より2~3週間後

美容鍼の太さ・本数:太鍼×90~100本

施術内容(身体):前回同様の施術+美容鍼を太鍼に変えたため、身体までしっかりと巡らせるように、肩を大きく回す手技を加える

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<身体の施術内容(詳細)>
太い鍼の美容鍼を使うと、お顔への血行がグンと良くなるのですが、その血行が身体に流れないとお顔が一時的に「ふっくら感」が出てしまい、逆にむくんだ感じになることがあります。
それを防ぐために、背中とデコルテ付近の大きな筋肉(大胸筋、広背筋、僧帽筋etc)を動かすことで、巡りの良い身体にします。

施術内容(美容鍼):美容鍼のメインを太鍼にし、できるだけ多くの鍼を使かい肌の新陳代謝を高めると同時に、頬に特殊な打ち方で美容鍼を刺鍼することで、筋膜を釣り上げてたるみも軽減していきます。

結果:太い鍼で血行促進の持続期間が長くなったので、5回目にはグンとスッキリした小顔になると同時に、フェイスラインも綺麗になっていきました。


6回目:太鍼メインの美容鍼に加えて、咬筋への特殊鍼+筋膜を釣り上げる美容鍼を行い、一層の小顔効果を出す

施術間隔:前回より3週間後

美容鍼の太さ・本数:太鍼×60本+中鍼:30本+特殊鍼:10本

施術内容(身体):前回と同様の施術を行う

施術内容(美容鍼):太鍼メインの美容鍼に追加して、フェイスラインをスッキリとさせるためにエラの筋肉への特殊鍼+頭皮から筋膜を釣り上げる美容鍼を行いました。

小顔の人がさらに小顔になるためには
<美容鍼の施術内容(詳細)>
小顔の人がさらに小顔になるためには、やはり多本数の美容鍼+筋膜を釣り上げる美容鍼が必要になります。
初めから小顔の方は、むくみがほぼ無いタイプの方がほとんどです。そのため、むくみ以外で顔が大きくなる理由の以下の二つを美容鍼で対処する必要があります。

1.新陳代謝が悪くなって、段々と肉・脂肪・筋肉が厚くなった肌・・・多本数の美容鍼で肌の新陳代謝を良くして、徐々に薄くしなければなりません。
2.筋膜がたるんで頬骨やフェイスラインのもたつき・・・美容鍼で筋膜を釣り上げてだぶつきを緩和しなければなりません。

結果:写真では分かり難いですが、肌質は3回目くらいからグンと良くなってきています。小顔効果としては、3カ月かかりましたが、やっと小顔にもっていける美容鍼施術までステップアップすることができ、6回目の特殊鍼+筋膜を釣り上げる美容鍼で、横も縦もずいぶんと小顔になりました!

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