ほうれい線 ― ほうれい線&頬集中美容鍼

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ほうれい線&頬への集中美容鍼で、ほうれい線をWケア

  • Q.美容鍼でのほうれい線ケアの方法は?

    ほうれい線が深くなる原因は、2つあります。
    1.ほうれい線のシワの部分のコラーゲン不足で、真皮が壊れてしまうため
    2.頬の新陳代謝が悪くなり頬が分厚くなることで、ほうれい線の溝が目立つため


    1の原因に対して、「ほうれい線への集中美容鍼」で、血行を持続的に高めてコラーゲンの発生などを促していきます。
    そして、2.の原因に対しては、「頬への集中美容鍼」「頬の筋膜を釣り上げる美容鍼」でケアをしていきます。
    それぞれの原因と美容鍼ケアの方法を徹底解説致します!

ほうれい線の原因を解説

ほうれい線の原因1.真皮が壊れてしまうとは?

  • ほうれい線(というより全てのシワ)は、浅いシワと深いシワに分かれます。
    浅いシワは、血行不良や紫外線などの影響で肌細胞の元気がなくなり、ターンオーバー(生まれ変わり)が遅くなってしまうことで肌が乾燥してしまったところに、笑ったり話したりする動きが加わり、紙をクシャッとしたようなシワが出来てしまいます。
    次に、深いシワは、同じく血行不良や紫外線などの影響で肌細胞が弱り、肌の土台(真皮)を作るコラーゲンやエラスチンが減少して土台が崩れ(真皮が傷つき)ることで生じます。つまり、浅いシワが進行した後に深いシワが出来てしまうのです。
    そして、一度この深いシワの状態にまで進行してしまうと、再び肌の土台(真皮)を修復するのはとても難しいのです。だから、そうなる前(浅いシワの内)に、美容鍼ほうれい線ケアをすることが大切です!

ほうれい線の原因2.頬の盛り上がりとは?

  • ほうれい線が目立つ理由の2番目は、頬が盛り上がってしまうことで、ほうれい線を谷とした場合、頬の盛り上がりが山となり、山谷の差が大きくなってしまうことが挙げられます。
    そして実は、原因としてはこの2番目の理由のほうが、大きいのです!
    ではどうして歳をとると頬が盛り上がってくるのでしょうか?それは、肌の新陳代謝が悪くなってしまうことで、本来生まれ変わるべき皮膚・脂肪・筋肉が入れ替わらず、だんだんと堆積して分厚くなってしまうためです。(これを「肥厚」といいます。)
    そして、もう一つは、頬の肉を支えている筋膜が劣化してゴムが伸びるように伸びてしまって下に垂れ下がってしまうためです。
    ではこれらの原因を美容鍼で対策する方法を詳しくご説明していきましょう!

美容鍼でのほうれい線ケア

ほうれい線ケア1.頬&ほうれい線への集中美容鍼

  • ほうれい線ケアの基本は、ほうれい線の新陳代謝を高めてふっくらさせて谷を埋めること、頬の新陳代謝を高めて柔らかく薄くして山を低くする必要があります。
    そのためには、ほうれい線と頬に集中的に多くの美容鍼を刺鍼していきます。
    ※肌は傷をつけられたぶんだけ、その傷を治そうと自然治癒力を高めるので、谷をふっくらさせる効果を期待するには、多くの本数の美容鍼(美容鍼の太さも太いほど良い)を刺鍼する必要があるのです!
    頬を薄くして山を低くするためには、新陳代謝が良くなってもいきなり減るわけではなく、徐々に代謝が進んで薄くなっていきます。変化が見え始めるためには、筋肉の入れ替わる周期といわれている2~3ヶ月はかかるので、諦めず、じっくりとケアしていきましょう!

ほうれい線ケア2.頬の筋膜を釣上げる美容鍼

  • 頬が分厚く垂れ下ってしまうもう一つの原因は、頬の筋膜が伸びて下に下がってしまうこと。
    その対策として、こめかみから頬筋膜を釣り上げる美容鍼で、ほほを上にひっぱり上げます。
    この対策美容鍼は、嬉しいことに、ほうれい線を目立たなくするだけで無く、口角やフェイスラインをリフトアップしたりといった効果も期待できますが、定着性が出てくるためには、筋肉の入れ替わり期間と言われる2~3ヶ月間、隔週くらいの定期で美容鍼を行うことで、筋膜はしっかりとしてきて定着性が高まります。
ほうれい線の対策は、ほうれい線への美容鍼だけではNG。分厚くなった頬を薄くするケアを忘れずに~