Case4.たるみって美容鍼でどこまで上がるの?
30代男性 タカ様
※当院の小顔比較写真は、鼻先~目頭の長さを同じにし、比較写真を作っております。お顔の縦幅・横幅等の加工・編集は一切無いことをお約束致します。(明るさ調整はあり)
※お客様の了解を得たお写真のみ、掲載しております。お客様の許可無くネットにお写真を掲載することはございません。
施術期間・回数 | 7回/3ケ月 |
施術コース | 小顔美容鍼+プラズマ肌・毛穴洗浄+全身施術(100分) |
体重増減 | +3kg |
Q:男性でも美容鍼で小顔になるの?
A:なります!
というより、アンチエイジングにほとんど女性と男性の区別はありません。ですので、今回の美容鍼事例は女性の方でも同様と思ってもらってOKです。
お写真のお客様は、お顔のたるみ・横にボテッと厚くなってしまったことのお悩みでご来院されました。
毎回の写真変化を見ると、だんだんと横幅が細くなっているのがわかります!
容鍼による小顔変化としてはかなり完成形に近づくことができました!
タカ様も、「顔小さくなってない?」「痩せた?(実際、ちょっと太ってしまったみたいですが…)」と言われることが多くなって、大満足です!
顔が横に大きくなるには、3つの原因があります。
- 脂肪肥り…鍼灸施術で代謝の良い身体を作ります。(でも、基本的には鍼灸だけで痩せるということはありません。)
- 肉・脂肪・筋肉(新陳代謝が悪くなって、段々と肉・脂肪・筋肉が厚くなってきます)…定期的に美容鍼を行うことで、筋肉の入れ替わりの2~3カ月かけてゆっくりと薄くなっていきます。
- 筋膜のゆるみ(頭皮から筋膜がたるむと頬骨あたりの肉がダブつきます)…美容鍼で筋膜を釣り上げることで軽減することが多くあります。
それでは、毎回の美容鍼の本数・太さ・施術内容を詳しくご説明していきましょう。
1回目:美容鍼が初めてですが、痛みに強いため中鍼からお試し
美容鍼の太さ・本数:中鍼×80本
施術内容(美容鍼):スッキリさせたい頬骨・エラの部分をメインに、多くの美容鍼を刺します。
また、たるみを引き上げるために、頬の部分は筋膜を釣り上げる特殊な鍼の打ち方をします。
施術内容(身体):肩コリの原因と考えられる「両足のモモ裏~臀部」の筋膜のハリを筋膜リリースでとっていきました。
結果:中鍼を使用しましたが、フェイスラインが少しスッキリとしたのですが、変化としてはまずまずといったところです。
鍼の痛みは大丈夫!とのことですので、次回は刺激を強め、まだまだ、効果を引き出す予定です。
2~4回目:美容鍼を太鍼に変え、更なるスッキリ効果を目指す
施術間隔:前回より2週間後
美容鍼の太さ・本数:太鍼×80~100本
施術内容(美容鍼):太鍼で本数を増やし、持続的に血行を肉・脂肪・筋肉の新陳代謝を良くして痩せていくよう促します。
施術内容(身体):肩・首に鍼を刺鍼したまま先回同様の筋膜リリース(身体均整法)を行い、患部である右肩・首のコリも緩めていきました。
結果:回によりムラはあるものの、どんどんとお顔のむくみが軽減し、肉・脂肪・筋肉も薄くなってきております。
5~7回目:太鍼の美容鍼に加え、頭皮から釣り上げる頭皮美容鍼を行う
施術間隔:前回より2週間後
美容鍼の太さ・本数:太鍼×70本+頭皮から筋膜を釣り上げる美容鍼×6~18本
施術内容(身体):前回同様の施術を行う。
施術内容(美容鍼): 前回同様、太鍼の美容鍼を多く使い、加えて、「頭皮から筋膜を釣り上げる美容鍼」で頬骨~フェイスラインの筋膜を引き上げて、より小顔にしていきました。
また、施術後のお顔の「ぷっくり感」を軽減するために、小顔美矯正(手技によるむくみ解消ケア)を念入りに行います。
結果:太鍼の美容鍼に加えて、頭皮から釣り上げる美容鍼 によって、もう一段、グングンと縦にも横にも小顔になりました。